Androidの画面を録画してみた
動画を投稿するためには、当たり前ですがまず撮影をしなければいけません。特にあなたはVTuberなのですからカメラアプリでリアルの撮影をするのではなく、スマホの画面を録画する必要があります。また、ゲームアプリの実況動画を作るにしても画面録画は不可欠でしょう。
そこで今回はイチオシ画面録画アプリのmobizenを紹介していきます。
それでは行きま→しょう!
mobizenインストール&設定
まずはGoogleplayからインストール。
↓一般的なスマホ端末の方はコチラから↓
それでは使い方を見ていきましょう。
mobizenの基本
まずはアプリを開きましょう。アイコンをタップします。すると画面端にmobizenのマークが標示されますね。
録画クリーンモードの設定
それでは始めに録画クリーンモードに設定しましょう。クリーンモードとは録画中にmobizenのボタンやウォーターマークを標示しない設定です。
画面端のマークをタップします。すると3つのボタンが出現するので今回は真ん中の四角が4つ書かれたボタンをタップ。続いて設定画面へ進みます。最後に『録画クリーンモード』を使用中にすればOKです。
録画開始
では早速画面を録画してみましょう。今回は例としてカスタムキャストを録画します。画面端にボタンが標示されている状態のまま録画したい画面の直前まで進めて下さい。次に画面端のボタンをタップして3つのボタンを出現させ、一番上のビデオカメラのイラストのボタンをタップしてください。するとカウントダウンが始まり、ゼロになったら録画がスタートします。(ちなみに、下のカメラのイラストのボタンはスクショです)
そのままアプリでゲームなり雑談なりしましょう。撮れ高十分になったら録画を停止します。機種にもよりますが大抵画面上部にあるバーを引き下ろしたところに『録画一時停止』のボタンがありますのでそれをタップ。録画が終了します。(ちなみに詳細を開くと「一時的に録画を止める」ボタンもありますよ)
これがmobizenの使い方の基本の基本です。あとはアルバムに保存されたこの動画を編集アプリ等で加工すれば動画の完成です!
mobizenの便利機能
mobizenにはいくつかの便利機能があります。積極的に使用してmobizenマスターになりましょう!
各種機能は、画面端のマークをタップした時に現れる四角が4つ書かれたボタンから使用できます。
プチ編集
mobizenだけでいらない場面をカットする簡単な編集作業ができます。
まずは録画した動画の下にある一番左側のボタンをタップします。すると編集画面に移動するので画面下のバーを縮めて録画終了の操作の場面をカットしたり、白色の棒を基準に動画の分割をしたりできます。
本格的な編集をする前にあらかじめ余分な部分をカットすれば作業も捗るかもしれません。
顔を映す
設定から全面カメラを利用するかどうかの設定が可能です。全面カメラを利用すれば自分の顔を写しながら画面を録画できるのでハイポリゴンや人形系VTuberさんは導入してみても面白いかもしれません。
アバターの顔写真を標示
設定の『標示形態』から自分のアバターの写真を設定できます。顔写真を設定した状態でクリーンモードを解除すれば自分の顔が端にある状態で録画できます。
また、似たような機能に『My ウォーターマーク』というのもあります。ブランド力を高めたい方は使ってみるのもいいかもしれません。
ただ、『標示形態』や『Myウォーターマーク』を使うためにクリーンモードを外した場合、ある程度録画性能は下がるようなので注意しましょう。
さて、今回は画面録画アプリの紹介でした。このアプリを駆使すれば本来録画機能の無いカスタムキャストのようなアバターアプリでも録画できますし、ゲーム実況なんかにも使えますね。動画勢として頑張りたいVTuberさんにはもってこいのアプリです。